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「魅力都市」昌原で楽しむ真夏のロマンチック旅!
慶尚南道昌原市の美しい海岸線と涼しい渓谷は夏のリゾートにピッタリ。都市部には注南貯水池・倉洞芸術村・鎮海海洋公園・馬金山温泉など有名観光スポットも多い。アグチム(アンコウの辛蒸し煮)・エボヤのビビンバ・たる酒・ふぐ料理・新鮮な刺身・うなぎの蒲焼・甘柿パン・注南アヒルパンなど、昌原ならではの名産品も豊富だ。
■美しい海と涼しい渓谷
昌原は馬山湾と鎮海湾を結ぶ全長324キロメートルという長い海岸線上にある。馬山合浦区亀山面亀伏・元田から徳東-架浦-城山区熊南洞三貴海岸-鎮海区行巌-アンゴル村まで続く海岸道路は、一幅の水彩画を思わせるほど美しい景色を誇る。海岸線沿いに行くと、海洋ドラマオープンセット・猪島連陸橋・馬昌大橋・鎮海楼・海洋公園・大衆歌謡「三浦へ行く道」「黄色いマスト」の歌碑などもある。
猛暑の中でも涼しい渓谷も多い。昌原地域には精兵山と飛音山の谷沿いを流れる竜墜溪谷(義昌区竜洞)と天柱山の精気をたたえた達川渓谷(義昌区北面外甘里)が有名だ。
馬山地域では舞鶴山の山すそに沿って清涼感あふれる書院谷(馬山合浦区校坊洞)や義林寺渓谷(馬山合浦区鎮北面仁谷里)、甘泉渓谷(馬山会原区内西邑新甘里)が人気だ。鎮海地域では大壮洞渓谷(鎮海区大壮洞)がいい。冷たくて澄んだ谷川の水が絶えず流れており、周辺には聖興寺、少沙村などがあるので、真夏の水遊びや体験学習なども同時に楽しめる。
■都市部で楽しむロマンチックな旅
都市部にも見て、遊んで、食べて楽しめるスポットが多い。昌原市では地域・テーマ別に1泊2日コースや日帰りコースなど、バラエティー豊かなツアーを開発・推進している。
まず、1泊2日コースでは、△ロマンチック刺客芸術旅行(文信美術館-行きたいクネクネ道-槍洞芸術村-富林創作工芸村-馬山魚市場-馬山文化館・音楽館-猪島連陸橋-海洋ドラマオープンセット) △休&息 癒やし旅(注南貯水池-馬金山温泉-竜池湖音楽噴水-上南洞昌原の家-森の中のお出かけ道竜墜溪谷-聖住寺) △美の海と軍港旅行(明洞船着場-ザル島-神秘の海の道・童島-鎮海海洋公園-中原ロータリー-軍港町歴史館-帝皇山公園モノレール)などがある。
日帰りコースでは、△渓谷コース(内西甘泉渓谷-注南貯水池-達川渓谷-聖住寺) △海岸コース(猪島連陸橋-亀伏芸術村-海洋ドラマオープンセット-馬昌大橋-三貴海岸) △グルメコース (槍洞芸術村-富林市場-アグチム・フグ料理・うなぎ通り-馬山魚市場-たる酒通り) △海洋レジャー・スポーツ(鎮海楼-鎮海海洋レジャー・スポーツ・スクールでのヨット・カヤック体験-束川刺身タウン)などがある。