映画
キム・ギドク監督の新作『網』、ベネチア国際映画祭から招待
キム・ギドク監督が、新作映画でまたもベネチアを訪れる。
キム・ギドク監督の22作目の映画『網』が、今年8月31日から9月10日にかけて開催される第73回ベネチア国際映画祭の非コンペティション部門に招待された。『魚と寝る女』、『受取人不明』、『うつせみ』、『嘆きのピエタ』、『メビウス』、『殺されたミンジュ』に続く7度目の招待だ。中でも『嘆きのピエタ』では金獅子賞を受賞している。韓国映画が世界三大映画祭の大賞を受賞したのは、このときが史上初。
映画『網』は、ベネチア国際映画祭でワールドプレミアとして初上映される。