映画
パク・シフ主演映画『殺人の告白』、日本でリメイク
チョン・ビョンギル監督の映画『殺人の告白』が、日本でリメイクされる。
映画配給会社ショーボックスは14日、「チョン・ジェヨン、パク・シフ主演の映画『殺人の告白』のリメイクバージョンが日本で作られる」と発表した。
『殺人の告白』は2012年11月に公開され、観客270万人を動員したアクションスリラー映画。公訴時効が切れた連続殺人事件の犯人が、殺人を悔いる自叙伝でスターになる-という破格のストーリーで注目された。
今回のリメイク作品は、『Love Letter』『踊る大捜査線』など日本の代表的なヒット作を生み出してきた制作会社ROBOTが企画・制作を担当する。日本社会の雰囲気や時代相を反映し、新たな脚色を加えた。
原作の『殺人の告白』でパク・シフが演じた殺人犯役は、『デス・ノート』の主演で知られる藤原竜也が務める。チョン・ジェヨンが演じた刑事役には、映画『WOOD JOB』で昨年日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した伊藤英明がキャスティングされた。