パク・チャヌク監督の新作映画『アガシ』が青少年鑑賞不可の指定を受けた「19禁」映画であるのにもかかわらず、興行成績ランキングで1位になった。

 『アガシ』は公開初日の1日に28万9496人(2日、映画振興委員会・入場券統合ネットワーク調べ)を動員した。

 『アガシ』が1位になったことで、ハリウッド映画『X-MEN:アポカリプス』は2位に後退した。『X-MEN:アポカリプス』は6万2310人(通算観客動員数190万4302人)が入場した。ナ・ホンジン監督の『哭声』は4万4953人で3位にとどまった。だが、『哭声』の通算観客動員数は586万7799人に達しており、600万人突破も目前だ。

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