ナ・ホンジン監督の映画『哭声』が公開7日目にして通算観客動員数300万人を突破した。

 『哭声』18日に10万9127人(19日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)を動員、デイリー興行成績ランキングで1位になった。

 12日に封切られた『哭声』の通算観客動員数はこれで301万5473人に達した。公開から7日目にして300万人を超えたことになる。

 この映画は、ある村に謎の日本人が現れてから始まるおぞましい事件と、奇妙なうわさにかかわる人々の物語。出演はクァク・トウォン、チョン・ウヒ、ファン・ジョンミン、國村隼など。

 『哭声』は11日(現地時間)に開幕した第69回カンヌ国際映画祭で非コンペティション部門に招待され、現地でも好評を博している。

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