【ソウル聯合ニュース】韓国ドラマ「町の弁護士チョ・ドゥルホ」(原題、KBS第2)の制作発表会が23日にソウルで開かれ、主演のパク・シニャンらが出席した。
 ドラマは、スピード出世を遂げ有名法律事務所トップの娘(パク・ソルミ)を妻にした検事チョ・ドゥルホ(パク・シニャン)が、ある事件で全てを失いながらも「町の弁護士」として復活、駆け出しの女性弁護士イ・ウンジョ(カン・ソラ)と共に腐敗した権力に立ち向かうというストーリー。

 5年ぶりにドラマ復帰するパク・シニャンは、同作には法に関するさまざまな話が盛り込まれているとし、「おもしろいだけでなく、良い話を伝えられるだろう」と紹介した。
 また、先月始まったバラエティー番組「俳優学校」で自身が演技の師匠として登場しており、ドラマでの演技に対する世間の関心が高いため「プレッシャーを感じる」とも話した。
 一方、チョ・ドゥルホと出会い「本当の弁護士」に変わっていくウンジョを演じるカン・ソラは、パク・シニャンとの共演について「自分が子どものころにすでに役者として成功していた方と一緒に演じるということそのものに大きな感慨を覚える」と語った。
 「町の弁護士チョ・ドゥルホ」は韓国で28日から放送される。

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