韓国芸能事件簿
ソン・ヘギョからファン・スジョンまで…悪質なうわさと戦う女優たち
悪質なうわさのせいで、大勢の女優が苦しんでいる。
証券街の情報誌(別名「ちらし」)を通して売春やスポンサーに関する悪質なうわさを広がる中、一部の女優にも被害が及んでいる。悪質なうわさが、あたかも既成事実であるかのように言い触らされ、これ以上我慢できないという立場だ。
そこで女優ソン・ヘギョ、ファン・スジョン、シン・セギョン、カン・ソラ、ナム・ボラなどが「最初の流布者およびその後の流布者を探し出して法的な処罰を受けさせたい」という趣旨の公式声明を発表した。
悪質なうわさは、活動を一時休止している女優にまで影響を及ぼした。ファン・スジョンの所属事務所Hスター・カンパニーは「問題のうわさは事実無根。にもかかわらず、虚偽の事実が無差別的に流布・再生産されており、法的対応に乗り出す計画」と語った。
検察によると、ソウル中央地検女性児童犯罪調査部(部長:イ・ジョンヒョン部長検事)は最近、女性タレント売春疑惑に関して女性4人を被疑者として召喚し、取り調べを行った。この中には女優や、ガールズグループの元メンバー、タレント志望者などが含まれているという。