BEASTのチャン・ヒョンスンの相次ぐ不誠実な態度に、ファンが激怒する事態が起きた。

 BEASTのファンだと名乗るネットユーザーは、最近あるオンライン・コミュニティーを通じて、「BEASTを長い間、大切に思い応援してきたファンとして、メンバーのチャン・ヒョンスンの納得できないさまざまな行動に胸が痛み、文を書くことにした」と書き込んだ。

 この書き込みによると、チャン・ヒョンスンは4年前の2012年から、ステージで怠惰な態度を見せ始めたという。

 特に、チャン・ヒョンスンは2015年9月には海外ファンを対象に行われた高額のファンミーティングを無断欠席し、ファンからクレームを受けた。当時、チャン・ヒョンスンはソウル市江南区のクラブや居酒屋で姿がキャッチされるなど、翌朝まで遊んでいたことが判明。所属事務所キューブ・エンターテインメント側は「家庭の事情により、急きょ参加できなくなった。体調がよくないので、ファンミーティングに参加しないことに決まった」と説明したが、ファンの怒りは収まらなかった。

 また、チャン・ヒョンスンは私生活の問題が浮上した後、BEASTのデビュー6周年を記念した、インターネットサービス大手NAVERのアプリケーション「V」放送で、「6年間で最も記憶に残ること」という質問に、「カフェで写真を撮られたこと? 僕にもプライベートがあるじゃないですか」と誠意のない回答をした。

 他にも、チャン・ヒョンスンはBEASTのステージで、振り付けをしなかったり、音程を変えて歌ったりするなど、誠意のない態度で臨んだ。さらに海外でのインタビュー中、目を閉じて居眠りしたり、番組に集中せず携帯電話をいじっている姿がとらえられたこともあった。

 このような指摘について、チャン・ヒョンスン側は現在まで立場を示していない。

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