最近、YGエンターテインメント(以下、YG)に移籍し、2月3日に映画『検事外伝』の公開を控えているカン・ドンウォン。26日午後、ソウル市鍾路区三清洞でインタビューに応じ、演技に集中したいと本音をのぞかせた。

 カン・ドンウォンはYGのヤン・ヒョンソク代表と手を組んだことについて、「具体的には話しづらいが、一番合いそうな気がしたので選んだ。一人で十数年活動してきたが、これ以上は大変なので、もうできないと思った」と打ち明けた。

 続けて「弔花一つ送ることまで自分が決めなくてはいけないのが大変だった。新会社を作ることもそうだし、演技にだけもっと集中したかった。ヤン・ヒョンソク代表と会い、(YGへの移籍を)決めたのは確か」と説明した。

 また、カン・ドンウォンは海外進出を視野に入れている、と発表したことについても説明した。彼は「将来を考えたら、正しいことだと思う。俳優たちが進出してこそ、映画も海外で公開することができる。知名度がないと、公開するのが難しいし、商業的にもそうだ」と説明した。

 続けて「韓国映画が海外に進出していくには、まずは俳優が進出すべきだと思う。ハリウッドよりは、まずは近いアジアを視野に入れている。中国で大きな映画を作ってみたいし、コラボレーションをして、アジア同時公開の作品にも出演してみたい」と語った。

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