イ・ジュニク監督が手がける11本目の作品として期待が寄せられている映画『東柱（ドンジュ）』では、白黒のスチール写真を公開した。

　『東柱（ドンジュ）』は日本による植民地支配時代、27歳という短い生涯を終えた詩人・尹東柱（ユン・ドンジュ）の青年期を描いた作品だ。

　公開された写真には、カン・ハヌル演じる、韓国人が愛してやまない国民的詩人・尹東柱と、パク・ジョンミン演じる、最も大きな影響を及ぼした親友・宋夢奎（ソン・モンギュ）の青年時代が写っている。

　名前も、言語も、夢も許されなかった1945年、生涯の親友であり、ライバルでもあった詩人・尹東柱と、独立運動家・宋夢奎の光り輝いていた青春を描いた映画『東柱（ドンジュ）』は2月18日公開。