【ソウル聯合ニュース】イ・ビョンホン主演の韓国映画「内部者たち」(原題)が、11月19日の公開から4週連続で観客動員数トップを維持している。
 韓国映画振興委員会によると、同作は今月10日も10万2635人を動員し観客動員ランキング首位に立った。
 満19歳未満は観賞できない青少年観覧不可指定の作品としては最速で観客動員100万人(公開3日目)、200万人(公開6日目)を突破し、500万人の最速記録もマークした。
 売上高シェアは50%台から30%台に下がったものの2位以下を大きく引き離している。
 同作は韓国のウェブ漫画が原作。政治家、財閥、マスコミ、検察ら権力者が見えないところでどのようにして社会を動かそうとするのかを描いた。イ・ビョンホンが自身を破滅に追い込んだ人物への復讐(ふくしゅう)をたくらむ政治ゴロのアン・サングを演じた。
 ペク・ユンシクやチョ・スンウら実力派俳優も出演している。

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