女優コ・ヒョンジョンが株長者の仲間入りを果たした。

 財閥ドットコムによると、コ・ヒョンジョンはこのほど裏口上場により資産を5年で30倍にも増やし、株長者の仲間入りを果たしたとのことだ。

 コ・ヒョンジョンは、2010年4月に設立した芸能プロダクション「IOKカンパニー」がこのほどコスダック上場企業「POINT-I」と合併して裏口上場に成功、株式資産が48億5000万ウォン(約5億1200万円)を記録したことで一気に芸能人株長者9位になった。

 コ・ヒョンジョンはIOKカンパニー設立時に55%(1億6000万ウォン=約1700万円)を出資していたので、これが5年で30倍になったことになる。また、コ・ヒョンジョンと同じく同社の株を持つ俳優チョ・インソンも株式資産8億8000万ウォン(約9300万円)となり、株長者の仲間入りを果たした。

 このほか、合併や有償増資などを通じてSM C&C株を持つ俳優チャン・ドンゴン(35億ウォン=約3億7000万円)や、お笑いタレントのシン・ドンヨプとカン・ホドン(それぞれ19億4000万ウォン=約2億円)、キム・ビョンマン(2億1000万ウォン=約2200万円)、イ・スグン(1億4000万ウォン=約1500万円)も億ウォン単位の株長者であることが分かった。

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