【ソウル聯合ニュース】俳優のリュ・シウォンさんの刑事裁判で虚偽の証言をした罪(偽証)で起訴されたリュさんの元妻の上告審で、韓国大法院(最高裁)は29日、元妻の上告を棄却した。罰金70万ウォン(約7万4000円)を言い渡した二審判決が確定した。
 元妻は2013年8月、自身に対する暴行、脅迫などの罪で起訴されたリュさんの裁判に証人として出廷し、マンションの警備室でリュさんの車の出入り記録やエレベーターの防犯カメラの録画映像を確認したにもかかわらず、そうした事実はないとうその証言をした。
 リュさんは、元妻が偽証したとして告訴。元妻は略式起訴され、裁判所から罰金100万ウォンの略式命令を受けたが、不服として正式裁判を請求していた。

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