【ソウル聯合ニュース】韓日合作ウェブドラマ「シークレットメッセージ」の制作発表会が28日、ソウルで行われ、主演を務める韓国人気グループBIGBANG(ビッグバン)のT.O.P(トップ、本名:チェ・スンヒョン)と女優の上野樹里らが出席した。 同作は、恋に臆病なウヒョン(T.O.P)とハルカ(上野樹里)がスマートフォンに届いたメッセージをきっかけに出会い、惹かれあっていくというストーリー。ソウルと東京に別々に住んでいるという設定で、劇中でもそれぞれ別の言葉を話す。 「ウェブドラマは初めて」という上野は、T.O.Pとの共演について「有名スターのため心配にもなったが、私が想像していたウヒョンとしっくりくる気がして、(出演を)簡単に決められた」と話した。 T.O.Pは「(上野が)自分の言葉を理解できるだろうかと心配にもなったが、あるときからそんな心配がなくなり、通じている気がした」と語った。上野に聞いてみたところ、「テレパシーを感じる」との答えが返ってきたという。T.O.Pは2009年の「IRIS-アイリス-」以来、6年ぶりのドラマ出演となる。 韓国大手エンターテインメント企業のCJ E&Mと日本大手芸能プロダクションのアミューズ、韓国インターネットサービス大手NAVER(ネイバー)の日本法人、LINEが共同で企画・制作した。韓国からはユ・インナ、キム・ガンヒョン、イ・ジェユン、シン・ウォンホ、チョン・ユミ、コ・スヒらが出演する。 韓国ではNAVERの映像配信サービス「NAVER tvcast」、日本とタイ・台湾ではそれぞれdTVとLINE TVで来月2日から同時配信される。

ホーム TOP