キム・ヒョンジュンの子どもを妊娠したと主張している元交際相手Aさんが出産し、親子鑑定の準備をしている。

　Aさんの代理人を務めるソン・ジョンムン弁護士は10日午前、スターニュースに対し「依頼人（Aさん）が今月初め、ソウル市内の産婦人科で出産した」と語った。また「依頼人は現在、産後ケアを受けている。出産前は健康状態がよくなかったが、今は幸い母子ともに健康。子どもの性別など、依頼人に関する内容はプライバシーのためこれ以上お話できない」と話している。

　さらに、ソン弁護士は「キム・ヒョンジュンさん側がこれまで、依頼人が身ごもった子どもは自分の子どもではないと主張してきたことから、今月中にソウル家庭裁判所で親子関係確認訴訟を提起する」と語った。

　Aさんは現在、キム・ヒョンジュンと法廷争いを繰り広げている。昨年8月、Aさんは暴行致傷ならびに傷害の疑いでキム・ヒョンジュンを告訴。その後、Aさんは今年4月7日、キム・ヒョンジュンを相手取り16億ウォン（約1億6100万円）の損害賠償を請求した。

　なお、キム・ヒョンジュンは5月12日に京畿道高陽市の第30師団新兵教育隊に入所し、軍隊生活をスタート。その後、京畿道坡州市の第30師団配下の部隊に配属された。