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ユン・ウネが立場表明、衣装デザイン盗作疑惑で
女優ユン・ウネが、デザイナーのユン・チュンホのデザインを盗作したという疑惑が浮上していることを受け、立場を表明した。
ユン・ウネは6日、報道資料を発表し「中国・東方衛星テレビのバラエティー番組『女神のファッション』第4回で見せた衣装がユン・チュンホ先生のものと似ているという疑惑をめぐり、立場を表明する」とした。
ユン・ウネは「第4回のテーマは『大自然』で、私たちのチームのサブタイトルとミッションは『雪』と『ライオン』を服で表現するということだった。衣装のカラーをオールホワイトとし、ライオンのたてがみをモチーフにフリルを利用したデザインを考えた」と説明。さらに「最終的に、2008年春夏シーズンのViktor&Rolf、2014年春夏シーズンのLANVINコレクションを見ていて、ライオンを表現できるアイデアが浮かんだ。ユン・チュンホ先生の衣装を盗作したことはなく、盗作する理由もない」と釈明した。
ユン・ウネはまた「十分に確認されていない情報を基に、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ盗作疑惑を提起なさったことに遺憾の意を表する。秋冬コレクションを前に、自社のブランドを広報するため、これ以上ユン・ウネという名前を登用しないでいただきたい」と主張した。
なお、ユン・ウネは現在『女神のファッション』に出演中。先月29日放送分では『ナルニア国物語』をテーマに、白いコートにレースの飾りをつけ、1位になった。