ソウル市江南区の映画館「CGV狎鴎亭」で24日午前、映画『探偵:The Beginning』の制作発表会が行われ、俳優クォン・サンウが、子育てをしながらクプラ結石症を患ったことを打ち明けた。

 この日、キム・ジョンフン監督はクォン・サンウについて、撮影現場で子役を自分の娘のように面倒見ていたと称賛。これを受け、クォン・サンウは「実際に家でも第二子の娘を育てているが、父親より母親の方が大変」と語った。クォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻には今年1月、第二子となる女児が誕生した。

 クォン・サンウは「娘の面倒を見ながら、一緒に眠れればよかったのだが、敏感なため夜を明かすことが何度かあった。そうしているうちにクプラ結石症を患い、苦労した」と語った。さらに「そんなことがあったので、妻が夜通し子どもの面倒を見ていた。この場を借りて、妻に感謝の気持ちを伝えたい」と話した。

 また、クォン・サンウは「4年ぶりに出演映画が公開される。今の僕の状況に最適なシナリオ」とコメント。そして「実際に二児の父親として、僕の年代の俳優の中で誰がこの役をリアルに演じられるかといえば、まさに僕だ」と語った。

 なお、『探偵:The Beginning』は9月24日公開。

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