【ソウル聯合ニュース】韓国で今年公開された映画のうち興行成績1位を記録している韓国映画「暗殺」(原題)が、韓国映画の歴代興行成績でトップ10に入った。

 韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同作は22日に累計観客動員数が1139万9404人となり、「弁護人」(2013年、1137万5944人)を抜き韓国映画で歴代10位の成績を記録した。

 先月22日公開の同作は、1933年の中国・上海と日本の植民統治下の京城(現ソウル)を舞台に、親日派の暗殺作戦をめぐり独立軍と大韓民国臨時政府要員、彼らを追いかける殺し屋の運命を描いた。人気スターが多数出演し、女優のチョン・ジヒョンが独立軍最高のスナイパー、俳優のイ・ジョンジェが臨時政府要員、ハ・ジョンウが殺し屋を演じた。

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