執行猶予期間中に麻薬使用の疑いで拘束された俳優のキム・ソンミン。19日午前、水原地裁城南支部で4度目の公判が行われ、検察は懲役2年、罰金170万ウォンを求刑した。

　この日の公判は、キム・ソンミンの覚せい剤購入履歴と使用の関係に焦点が当てられた。キム・ソンミン側は麻薬の購入履歴を明らかにした一方で、使用事実については否認した。

　公判後、検察は「被告は自身の罪を認め反省している。しかし、執行猶予期間中に同様の犯罪を犯した罪は重い」とコメントした。