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YG、上半期の売上高896億ウォンで過去最高
大手芸能事務所YGエンターテインメント(以下、YG)が今年上半期、過去最高の売上高と純利益を記録した。
コスダック上場企業でもあるYGは13日午後、金融監督院の電子公示システム上で、連結財務諸表ベースの2015年第2四半期(4-6月)および上半期の累積実績(暫定)を公開した。
自社および系列会社の実績を合計した今回の連結財務諸表によると、YGは今年第2四半期に売上高およそ453億ウォン(約47億7800万円)を記録。前年同期比35.38%増加した。
YGは、売上高から商品の制作コストや従業員の給与などを除いた営業利益も51億ウォン(約5億3800万円)を記録し、前年同期比4.19%増。営業利益から法人税および財務費用をプラスマイナスした当期純利益は116億ウォン(約12億2300万円)で、前年同期比186.91%増。
また、2015年上半期の累積売上高は896億ウォン(約94億5000万円)で前年上半期に比べ15.97%増え、過去最高を記録。営業利益は122億ウォン(約12億9000万円)で、前年同期比6.92%減少したが、当期純利益は174億ウォン(約18億3500万円)で、前年同期比76.34%増加した。上半期ベースで当期純利益も過去最高だ。