【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループ、Wonder Girls(ワンダーガールズ)のメンバー、ソネとソヒが脱退したことを、所属事務所のJYPエンターテインメントが20日発表した。
 所属事務所によると、2013年に宣教師と結婚したソネは「家庭生活を充実させるため」、脱退すると同時に契約を解除した。すでに他事務所に移籍し、女優として活動を始めたソヒは「自身が望む仕事に集中するため」脱退を決めたという。
 2人の脱退によりWonder Girlsはイェウン、ユビン、ソンミ、ヘリムの4人体制となる。
 ソネとソヒはこの日、Wonder Girlsのファンサイトに投稿しファンへ感謝を伝え、メンバーへエールを送った。
 ソネは「リーダーとして責任を十分に果たせず申し訳ない」とした上で、「今後は母親として、妻として最善を尽くす」と胸の内を明かした。ソヒは「まだ自分を女優と呼ぶには不足している時点で(女優とグループの)両方に欲を出すのはWonder Girlsに迷惑を掛ける可能性があると判断した」と脱退の理由を説明した。

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