映画『暗殺』（チェ・ドンフン監督、ケイパーフィルム制作）のため15キロ減らすダイエットを敢行した俳優イ・ジョンジェが、苦労を打ち明けた。
　同作の公開を控えたイ・ジョンジェは14日午後、ソウル市鍾路区三清洞でスターニュースのインタビュー取材に応じ、ダイエットの最大の副作用として「抜け毛」を挙げた。

　劇中、60代の姿を演じるため15キロ減量。63キロまで体重を減らしたイ・ジョンジェは「ダイエットをするとかなり髪が抜ける」と語った。

　イ・ジョンジェは「数日間、あまりにも髪が抜けるので皮膚科に行った。特別なことはなく、変わったことといえばダイエットしかないと話したら、病院の先生から『検索バーにダイエットと打ってみてください。真っ先に出てくるのが脱毛です』と言われ、すぐに（ダイエットを）やめたいと思った」と言って豪快に笑った。

　そして「ほかにダイエットの副作用はない。20－30キロならいざ知らず、15キロなら大丈夫」と話し、毅然とした姿を見せた。