映画
興行成績:リュ・スンリョン主演『客』1位発進
リュ・スンリョン主演映画『客』が公開初日に興行成績1位に立った。
『客』は9日に493スクリーンで観客14万4980人(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)を集め1位に。通算観客動員数は15万2592人だ。
この映画はファンタジー・ホラーで、6・25戦争(朝鮮戦争)直後の1950年代を舞台に、さすらいの楽器演奏者ウリョンとその息子が地図にない山村に来たことから起こる出来事を描いている。
それまで1位だった『延坪海戦』は『客』の封切りで2位に下がった。『延坪海戦』は755スクリーンに13万498人が入場。9日までの通算観客動員数は382万3494人だ。
続いてハリウッド映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が9万1052人で3位、アニメ映画『インサイド・ヘッド』が6万8231人で4位、『インシディアス第3章』が3万8560人で5位、『ジュラシック・ワールド』が2万887人で6位だった。