女優イ・ハニを誹謗(ひぼう)中傷する書き込みを290回にわたりソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に掲載した40代の男に実刑が言い渡された。

 ソウル中央地検のイム・ジョンテク判事は9日、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反、侮辱罪、脅迫罪で起訴された男(47)に懲役1年を言い渡した。

 この男は2013年2月19日から同年6月にかけて、ある大学のコンピューター室で、ツイッターに性的な内容を含め233回にわたり、イ・ハニを誹謗中傷する書き込みをしたという。また、男はこれとは別に悪質な書き込みをし、その回数は計290回に上る。

 2006年からイ・ハニが好きで、2009年12月にイ・ハニの公演を見てからその気持ちがさらに大きくなったが、近づく方法がないことに腹を立て、悪質な書き込みをするようになった、とこの男は話している。

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