歌手で俳優のキム・ヒョンジュン(28)に16億ウォン(約1億7700万円)の損害賠償を請求した元交際相手Aさんが昨年8月に暴行容疑でキム・ヒョンジュンを告訴する前、一度流産していたという話が浮上しているが、キム・ヒョンジュン側はこれについて、すでに巨額の示談金を渡したと主張した。

 キム・ヒョンジュンの法律代理人である法務法人チョンパの関係者はスターニュースに対し「きょう報じられた元交際相手Aさんが流産したとの主張をめぐり、すでに昨年、示談金として6億ウォン(約6600万円)を渡した。当時、Aさんがキム・ヒョンジュンを、妊婦を暴行して流産させた暴力犯にすると脅迫してきたため、恐れたキム・ヒョンジュンが示談金を支払った」と語った。

 同関係者は「当時、キム・ヒョンジュンンはAさんの妊娠、流産について確認しておらず、2人が携帯電話でやり取りしたメッセージが全て。もしAさんの主張が事実でなければ恐喝であり、事実だとしても、すでに解決している事件を口外したということで名誉毀損に当たる。これについて法的措置を検討している」と説明した。

 なお、11日に放送された『朝のニュースタイム』(KBS第2)の「カン・スンファの芸能手帳」コーナーでは「昨年Aさんがキム・ヒョンジュンの子どもを妊娠したが、キム・ヒョンジュンの暴行を受け流産した」と報道。Aさんとキム・ヒョンジュンが昨年5月から6月にかけてやり取りしたメッセージの内容を紹介した。

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