【ソウル聯合ニュース】韓国KBSのウェブドラマ「看書痴列伝」(原題)が、11日に開幕するINPUT(世界公共放送番組会議)東京大会のオープニングセッションで上映される。
 INPUTは各国の公共放送局が毎年持ち回りでホストを務め、制作者らが公共放送の今後について討論する。今年のホストはNHKが務める。
 「看書痴列伝」は、本ばかり読んで世情に疎い人を意味する「看書痴」と呼ばれる主人公が、殺人事件の現場から本が消えたことから容疑者となり、自身の無実を証明するために本を探すミステリー。
 各10分で全7話の同作は昨年、インターネットで6話まで公開された後、1~7話を1本の番組としてテレビ放送された。ウェブバージョンは1週間で累計再生回数が100万回を突破し、話題を集めた。

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