元国会議員でタレント活動もしているカン・ヨンソク弁護士(45)が、不倫のうわさが流れ、損害賠償請求訴訟を起こされたことについて「全く根拠がないこと」「相手側も取り下げると言っている」と説明した。

 法曹関係筋によると、カン・ヨンソク弁護士とかつて不倫関係にあったとされる女性の夫は今年1月「家庭を破たんさせた損害賠償金として1億ウォン(約1100万円)を支払うように」とソウル中央地裁に損害賠償請求訴訟を起こしたという。第1回弁論は今月29日午後に行われる予定だ。

 カン・ヨンソク弁護士は番組収録のため、こうした報道直後にコメントできなかったとして「訴訟に関して対応する必要性を感じなかったが、相手側と連絡を取ったところ、訴えを取り下げると言われた。29日の弁論も行われないだろう」と語った。

 事の発端は、カン・ヨンソク弁護士と有名ブロガーの女性が不適切な関係を結んだといううわさが証券業界情報誌(通称:チラシ)などで広まったこと。同弁護士は昨年11月に放送された時事番組『舌戦』(JTBC)でこれを否定し「45歳にしてスキャンダルの主人公になった」と発言していた。

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