タレントのタク・ジェフンが妻イさんと離婚に合意し、10カ月にわたる離婚訴訟に終止符を打った。

　タク・ジェフンの関係者は22日「タク・ジェフンとイさんがそれぞれ少しずつ譲り合い、離婚に合意した」と語った。双方は慰謝料、財産分与、養育費などについて意見をまとめた。養育権はイさんが手にすることに。

　タク・ジェフンは2013年、違法賭博に関与したとして懲役6月（執行猶予1年）の判決を受け、芸能活動を自粛していたが、昨年6月にイさんを相手取り離婚訴訟を起こし、結婚13年目にして破局を迎えた。イさんは今年2月に姦通罪でタク・ジェフンを訴え、これを受けタク・ジェフンはイさんの贅沢な暮らしぶりを暴露し、双方が対立。この日離婚に合意したことで、2人は他人同士になった。

　なお、タク・ジェフンは2人の子どもに申し訳ないと話しているという。当分、芸能活動の予定はなく、身の回りの整理をするとのことだ。