女優イ・テイムが、バラエティー番組『12歳違いの家庭教師』(MBC)の収録中、共演者のイェウンに暴言を吐いたと報じられたことを受け、所属事務所を通じて公式の見解を示した。

 所属事務所オニオン・マネジメントグループは4日午後、プレスリリースを発表し「イ・テイムは自分の行動を深く悔い、反省しており、とてもつらそうにしている。最後まで共にできなかった『12歳違いの家庭教師』のスタッフや出演者たち、厳しい寒さの中、苦労しているプロデューサー、監督、構成作家、俳優仲間たちに心より謝罪申し上げる」とした。

 同事務所はイ・テイムの突発的な行動について「イ・テイムは体の特定部位が話題となり、多くの悪質な書き込みのせいで苦しんできた。さらに、出演中だったドラマが打ち切りとなり、心の傷も深い」と説明。続けて「イ・テイムは家族や親戚まで冷やかしの対象となり、深刻な体調不良のため入院治療が必要となった。芸能人である前に、ある家庭の娘であり、姉であるイ・テイムが苦痛を味わい、心に傷を負った」と述べた。

 イ・テイムは先月末、『12歳違いの家庭教師』の収録中に共演者のイェウォンに暴言を吐いたことが分かり、騒動に発展。制作陣は2日、イ・テイムの降板を決定した。

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