シン・ハギュン、チャン・ヒョク、カン・ハヌル主演の映画『純粋の時代』(アン・サンフン監督)が3月に公開されることが決まった。

 『純粋の時代』は、戦争が相次ぎ、次期王座をめぐり謀略が横行していた朝鮮王朝時代初期、悲劇的な運命の下で芽生えた、最も純粋な欲望の物語。シン・ハギュン、チャン・ヒョク、カン・ハヌルの強烈な演技に注目が集まっている。

 公開日の確定とともに披露された予告編第1弾では、太祖・李成桂(イ・ソンゲ)を守るキム・ミンジェ役を演じるシン・ハギュンと、王になれない王子イ・バンウォン役のチャン・ヒョクが鳥肌の立つような眼差しを浮かべ、王位に対する野望を見せた。

 また、王の寵愛を受ける将軍キム・ミンジェの息子で王の娘婿という、自由のない立場でただ快楽だけを求める男を演じるカン・ハヌルの卑劣な笑みは、映画に対する期待感をいっそう高めている。

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