エンタメニュース
作品賞に『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』=今年の映画賞
映画『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』(イ・スジン監督)が、映画担当記者たちが選ぶ「今年の映画2014」に決まった。また、『鳴梁』のチェ・ミンシク、『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』のチョン・ウヒがそれぞれ主演賞を受賞することになった。
『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』は韓国映画記者協会が29日午後7時、ソウル市内の韓国プレスセンター国際会議場で開催する「第6回今年の映画賞」授賞式で作品賞を受賞。
主演男優賞のチェ・ミンシクは、むごたらしい戦乱に立ち向かうリーダーの英雄的な闘魂、人間的な苦悩を表現し、真心が認められたという。主演女優賞のチョン・ウヒは、自身を押さえつける痛み、終わりなき絶望の現実の中、観客に切実な感性を抱かせ、2014年最も注目を集めた女優となった。