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EXOリーダーの父親は親日派 うわさ流した人物特定できず
【ソウル聯合ニュース】韓国人と中国出身のメンバーで構成された男性グループ、EXO(エクソ)のSUHO(スホ)さんの父親が親日派であるといううわさがインターネット上に流された問題で、ソウル江南警察署は15日、被疑者を特定することができず、近日中に起訴中止の意見を付け、送検する予定であることを明らかにした。
順天郷大教授であるスホさんの父親は、ネット上に親日派であると書かれたことについて昨年11月12日、警察に捜査を依頼した。父親は、「私が親日派という誹謗内容は事実ではなく、息子まで親日派の子孫というように名誉毀損にあっており、法的対応をすることにした」とコメントした。
警察が被疑者を特定することができないのは、証拠の確保ができていない時点で、捜査内容が公開されたためとされる。
警察関係者は「事件があまりに早い時期にメディアで報道されたため、デマを流布したネットユーザーの痕跡がすべて消され、容疑者追跡に進展がなかった」と説明した。