俳優チャン・グンソクの脱税疑惑をめぐり、所属事務所Tree Jカンパニーは14日「税務調査は、チャン・グンソクが所属するTree Jカンパニーの定期的な調査だった。誠実に調査に臨み、関係当局の調査過程で、当社の会計上のミスによる一部誤りについて修正申告した後、納付を完了した」との立場を示した。

 さらに「Tree Jカンパニーは納付の義務を明確に履行し、関係当局も(誤りが)故意ではなかったことを認め告発しなかった。検察の調査を受けたというのは事実ではない。まるでチャン・グンソクが巨額の追徴金を払い、脱税の疑いがあるという話が事実であるかのように相次ぎ報じられ、大衆がこれを事実と受け止めている。俳優のイメージが大きく傷つけられ、深い遺憾を表明する」とした。

 同事務所はまた「今回の件は、チャン・グンソクとは関係なく、当社の会計上のミスにより生じたこと。所属俳優チャン・グンソクはこれまで誠実に税金を納めてきたことをあらためて申し上げたい」と主張した。

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