実業家と売春をしたとして一審で有罪を言い渡された女優ソン・ヒョナ(39)の控訴が先月30日、棄却された。

 水原地裁刑事控訴第2部は、売春あっせん行為などの処罰に関する法律に違反したとして起訴されたソン・ヒョナの控訴を棄却、原審の罰金刑を支持した。

 同地裁は判決で「被告人は財産上の利益を目的に不特定人と見なせる実業家と性的関係を持った。交際期間・受け取った金額・買春した実業家の供述などに照らし、被告人の無罪主張は受け入れられない」と判断理由を説明した。

 ソン・ヒョナはこの日の公判に姿を見せなかった。

ホーム TOP