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ヨ・ジング、撮影中に左手薬指骨折=『西部戦線』
俳優ヨ・ジングが映画『西部戦線』撮影中に負傷した。
映画関係者が5日に語ったところによると、ヨ・ジングは3日、慶尚南道陜川で同作の撮影中、戦車に手をぶつけて左手薬指を骨折したとのことだ。
所属事務所の関係者はスターニュースの取材に「今月3日に事故があり、4日にソウル市内の病院で精密検査を受けた。幸いなことに大きなけがではない。左手薬指にひびが入っており、治療を受けた」と説明した。
そして「幸いなことにロケが終わった段階だったので2週間ほど時間があり、撮影には支障がなさそうだ。来週予定されている映画『俺の心臓を撃て』制作報告会にも予定通り出席するだろう」と語った。
ヨ・ジングは『西部戦線』で北朝鮮軍戦車部隊の少年兵ヨングァン役を演じている。