歌手ションが韓国初のオンライン公益ポータルサイト「ハッピービーン」とともに手掛ける「グッドアクションbyション」キャンペーンで、募金1億ウォン(約1000万円)を突破した。

 今年5月28日から11月28日まで6カ月にわたり行われたキャンペーンで、インターネットユーザーからの寄付6000万ウォン(約600万円)をはじめ、企業寄付、米国の韓人教会からの寄付、ションが自ら寄付したのを合わせ、総額が1億ウォンを突破した。

 これは、インターネットユーザーが寄付した「ハッピービーン」の個数を距離に換算し、ションが走るミッション完遂キャンペーン。同キャンペーンで寄付された豆(ビーン)は、ションが広報大使を務めるプルメ財団が建設している子どもリハビリ病院のために使われる。

 なお、ソウル市麻浦区に建設中の同病院は、今年3月に着工し、2016年初めに開院予定。

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