米国映画『インターステラー』がロングヒットを続ける中、韓国映画『カート』が観客動員数50万人を突破した。

　13日に公開された『カート』は19日に3万7763人（20日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ）が入場、興行成績ランキング2位だった。試写会を含めた通算観客動員数は53万3525人だ。

　同映画は非正規雇用の問題を前面に押し出した作品で、大型スーパーのパート従業員が不当解雇されたことから、スーパー側と対立する様子を描く。ヨム・ジョンア、ムン・ジョンヒ、キム・ヨンエ、キム・ガンウ、EXOのD.O.、チョン・ウヒらが出演。

　『カート』は『インターステラー』に続き興行成績ランキング2位でスタート、公開第1週に観客動員数43万人を記録していた。

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