韓国芸能事件簿
芸能人麻薬汚染:E SENSが大麻吸引
ヒップホップ歌手E SENS(本名カン・ミンホ、27) が大麻を吸引した疑いで在宅のまま立件された。
E SENSは2011年、ヒップホップデュオ「Supreme Team」として活動中にも大麻を吸引し、2012年4月にソウル中央地裁から懲役1年2月、執行猶予2年、社会奉仕160時間、薬物治療講義の受講40時間、追徴金213万3500ウォン(約21万円)を言い渡された。
京畿地方警察庁麻薬捜査隊は、海外から大麻を持ち込み韓国国内に流通させたとしてソン容疑者ら3人の身柄を拘束したほか、2人を在宅のまま立件した。
また、これらの人物から大麻を購入し吸引した容疑でE SENSら27人を在宅のまま立件。E SENSはインターネットを利用し大麻を手に入れたとして捜査を受けた。警察の捜査の結果、E SENSは大麻の陽性反応が出て、本人も吸引を自白したという。
E SENSの所属事務所は「本人に確認中」とし、まだ公式の立場を表明していない。