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故シン・ヘチョルさん、小腸に穿孔発見
故シン・ヘチョルさんが緊急手術を受けたとき、小腸に1センチ大の穿孔、すなわち穴が開いていたという病院側の記録を警察が押収した。
これは先月22日、心停止状態だったシン・ヘチョルさんの緊急手術を行った峨山病院の診療記録に、シン・ヘチョルさんの小腸の下、70-80センチのところに1センチ大の穿孔を発見した、と書かれていたもの。シン・ヘチョルさんの妻は先月31日、シン・ヘチョルさんの腸狭窄(きょうさく)手術を行ったS病院を業務上過失致死の疑いで告訴し、峨山病院の診療記録を松坡警察署に提出した。
手術記録には、小腸にできた穿孔から食べ物のかすが流れ出し、腹部に炎症が生じたと書かれているという。これにより、穿孔の原因を明らかにするのが、医療ミスがあったのかどうか判断する鍵になるとみられる。
警察は小腸の穿孔がいつどのように発生したのか調べる方針だ。シン・ヘチョルさんの解剖は3日、国立科学捜査研究院で行われる。