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国立科学捜査研究院が故シン・ヘチョルさんを解剖へ
国立科学捜査研究院側が故シン・ヘチョルさんの遺体を解剖する。
国立科学捜査研究院は松坡警察署の依頼を受け、1日に解剖を実施する。解剖はシン・ヘチョルさんの妻ユン・ウォニさんが、夫の手術を一時的に担当したS病院を告訴したことを受け、実施されることになった。解剖は通常、医療記録などを総合的に判断し、長いときは50日近くかかる。
これに先立ち、ユン・ウォニさんは10月31日午後、松坡警察署に対し、夫の死因について「S病院側の業務上過失致死の疑いはないか捜査してほしい」という内容の告訴状を提出した。これにより、警察の捜査がどのように行われるのか、関心を集めている。
なお、シン・ヘチョルの所属事務所KCAエンターテインメントの関係者は「遺体の解剖が決まり、10月31日午前11時にソウル火葬場で予定されていた火葬を延期した。遺体は葬儀が行われたソウル峨山病院に戻された」と説明。イ・スンチョル、ユン・ジョンシン、PSYら芸能界の仲間たちが正確な死因を明らかにするため解剖を求め、遺族らがこれを受け入れた。同関係者は「まだどの病院でいつ解剖が行われるか決まっていない」と話している。