大ヒット映画『鳴梁』(キム・ハンミン監督)がさらに11カ国・地域に買い付けられた。

 映画配給会社CJ E&Mによると、同映画は8日に閉幕したアジアン・フィルム・マーケットで香港・台湾・フィリピン・ベルギー・オランダ・ルクセンブルクなど11カ国・地域で上映権が買い付けられたとのことだ。

 李舜臣(イ・スンシン)将軍の勝利で知られる「鳴梁海戦」を映画化した『鳴梁』は、5日から8日まで釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)で開催されたアジアン・フィルム・マーケットでも海外のバイヤーたちから大きな関心が寄せられ、これまでに加えてさらに11カ国・地域に買い付けられたものだ。

 『鳴梁』制作関係者は「韓国で観客1700万人以上を集めた大ヒット作ということや、約60分にわたる海上戦闘シーンが海外バイヤーの注目を集めた」と話している。

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