俳優イ・ビョンホンを広告界から追い出そうという署名運動が繰り広げられている中、女優ハン・ヒョジュが突然、非難を受けている。

　最近、あるポータルサイトの掲示板には「イ・ビョンホンの広告を中止してください」というタイトルで「意図せずイ・ビョンホンが登場する広告を目にするのはとても不快だ」という書き込みがあった。こうした署名運動が大きな関心を集める中、イ・ビョンホンと同じ芸能プロダクションに所属するハン・ヒョジュにまで非難の矢が降り注いでいる。

　ハン・ヒョジュは最近、軍でのいじめに家族が関与していたといううわさをめぐり、未確認の話が広まっている。さらに、インターネットユーザーたちはイ・ビョンホンの広告ボイコットに続き「ハン・ヒョジュもイ・ビョンホンと同じ事務所所属だ。2人とも広告を中止してほしい」と主張している。

　イ・ビョンホンがモデルを務める広告の中止を求める署名運動は5日に始まり、29日まで行われる予定。しかし署名目標2000人を早くも突破し、18日午前10時20分現在、3710人が署名した。

　なお、イ・ビョンホンは今月2日、「いかがわしい動画を公開する」として50億ウォン（約5億円）を要求し自身を脅迫したアイドルグループGLAMのダヒとモデルのイ・ジヨンに対し、恐喝未遂容疑で拘束令状を申請した。