元交際相手の一般女性に対する暴行・傷害容疑で告訴された歌手で俳優のキム・ヒョンジュンが15日午後、公式ホームページを通じて「今回の件は全て私の過ち」とし、許しを求めた。

　キム・ヒョンジュンは「今回のことで、2年間互いに信じ、愛し合った人に精神的、肉体的に多くの傷を与えてしまい、本当に申し訳ない。男として、してはいけないことをした自分がとても恥ずかしい」と話した。

　続けて「今回の件は全て私の過ちから起こったことなので、彼女が非難される理由は全くない。彼女にあらためて謝罪し、彼女の家族、知人にも申し訳ないという言葉を、このような形ではあるがお伝えしたいと思う」と伝えた。

　そして「何より、彼女が私の謝罪を受け入れ、許してくれることを願っている。今回のことをきっかけに、これまで以上に正しく健全に生きていけるよう努力したい」と締めくくった。

　元交際相手は8月20日にキム・ヒョンジュンを訴えた。この女性は今年5月から7月にかけて暴行を受け、全治6週間の診断を受けたと主張し、告訴状を提出した。