映画『いかさま師-神の手』が公開から5日目にして観客動員数100万人を突破した。

 『いかさま師-神の手』の投資・配給を手掛けるロッテ・エンターテインメントによると、同作は7日午後2時現在、通算観客動員数100万557人(8日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)を記録、公開から5日で観客100万人を突破したという。
 これは、「青少年観覧不可」に指定されたサスペンス映画で最も多くの観客を集めた『チェイサー』に比べ3日、「青少年観覧不可」ながら2010年の興行成績ランキングで1位となった『アジョシ』に比べ1日早い。それだけでなく、2006年秋夕(チュソク=中秋節、今年は9月8日)の劇場街で旋風を巻き起こし、秋夕の興行成績で歴代最高を記録した前作『タチャ-イカサマ師』と同じスピードだ。

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