女優ユソンが才能寄付(プロボノ=各分野のプロ・専門家が知識・経験を生かして社会貢献するボランティア)をした。

 所属事務所ナム・アクターズが15日に発表したところによると、ユソンはアフリカの子どもたちを支援するために制作されたEBSのドキュメンタリー番組『グローバル・プロジェクト 分かち合い』の「チャド、リヤカーを引く兄弟」編(チョ・ジェグァン演出)でナレーションを務めた。

 所属事務所の関係者は「ユソンは日ごろからボランティア活動をよくしている。分かち合いについて心を開いて取り組む女優なので、そば見ていても学ぶことが多い。今回の才能寄付もユソン自身の積極的な意思があったからこそ可能だった」と語った。

 『グローバル・プロジェクト 分かち合い』は世界各国で貧困と病気に苦しむ子どもを救う募金活動を呼び掛けるため制作されたドキュメンタリー番組だ。

 ユソンがナレーションを務める回は15日夜8時20分から放送。

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