映画『海賊:海に行った山賊』がカリブ海沿岸の国家を含め中南米に輸出されることになった。

 同映画の投資・配給を手掛けるロッテ・エンターテインメントは13日「『海賊』がカリブ海沿岸のキューバ、バハマ、バルバドス 、ドミニカ共和国など14カ国に販売された」と発表。さらにメキシコ、ブラジル、アルゼンチン、チリなど中南米20か国についても、販売をめぐり協議が終了したという。

 『海賊』は朝鮮建国の半月前にクジラの襲撃を受け、国璽(こくじ=国家の表象として押す印章)が消えるという前代未聞の出来事をめぐり、これを探す海賊、山賊らが繰り広げる激戦を描く。同映画は今月6日に公開され、12日までに観客232万人を動員した。

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