米国カリフォルニア州ロサンゼルスのメモリアル・スポーツ・アリーナで、韓流コンベンション「KCON2014」の韓流スター・ライブ公演が行われた。

　今回の「KCON2014」は9日と10日（現地時間）の二日間開催され、LG電子をはじめとする大手企業と中小企業36社、米国の大手通信事業者ベライゾン・コミュニケーションズ、トヨタ自動車などが協賛し、入場者が約4万人と大盛況だった。

　9日にはG-DRAGON、IU（アイユー）、VIXX、TEEN TOP、B1A4が、10日には少女時代、CNBLUE、防弾少年団、チョン・ジュンヨンらが出演し、米国の韓流ファンにK-POPの魅力をアピールした。

　海外メディアも熱い関心を寄せている。米国や日本、欧州、東南アジアなど世界各国から外信記者156人が取材に集まり、NBC、ロサンゼルス・タイムズ、AFP、CBS、FOX11、ウォール・ストリート・ジャーナルなど北米はもちろん、世界の主なメディアが韓流ブームや韓流コンベンションを大きく取り上げた。