カリスマあふれる女優キム・ヘスと期待の新星キム・ゴウンが映画『コインロッカーガール』(ハン・ジュニ監督)の撮影に突入した。

 映画の制作を手掛けるポラックス・ピクチャーズは6日、『コインロッカーガール』が5日にクランクインしたと発表。

 『コインロッカーガール』は、生まれてすぐに地下鉄のコインロッカーに捨てられた少女(キム・ゴウン)が、チャイナタウンの実質的な支配者で「母」と呼ばれるボス(キム・ヘス)により、犯罪組織のメンバーとして育てられ、目にする世の中を描く。あらゆる犯罪がはびこり、荒っぽい男たちが群がるチャイナタウンを舞台に、圧倒的なカリスマを誇る2人の女優が見せる演技に期待が高まっている。

 なおキム・ヘス、キム・ゴウンのほかにも、パク・ポゴム、コ・ギョンピョ、オム・テグらが出演する。

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