映画『鳴梁』が公開から7日目にして観客動員数600万人を超えた。

 映画の配給を手掛けるCJエンターテインメントによると、『鳴梁』は5日午前9時30分、通算観客動員数が600万人を超えた(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)という。

 同映画は制作費およそ200億ウォン(約20億円)が投じられた大作で、損益分岐点は600万人だった。公開前、夏の映画としては作品の雰囲気が全般的に重いと懸念されていたが、これに反し、公開から1週間で制作費を回収するという爆発的なパワーを見せた。4日までの売り上げは計442億(約44億円)余りだった。

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