結婚・熱愛
今秋結婚タン・ウェイ、妊娠・不倫・帰化疑惑を一蹴
映画監督キム・テヨンとの結婚を電撃発表した中国の女優タン・ウェイが、自分を取り巻くあらゆるうわさについて反論した。
映画『レイトオータム』で出会ったキム・テヨン監督との結婚を2日に発表したタン・ウェイ。結婚報道が流れた直後から妊娠説、不倫説、国籍変更説などあらゆるうわさが浮上した。
タン・ウェイの所属事務所の関係者は、現在妊娠2カ月だという中国芸能メディアの報道に対し、「絶対妊娠はしていない」と念を押し、「突然婚約を発表したのは、互いに愛し合っているから」とコメントした。
キム・テヨン監督の離婚時期と、タン・ウェイとの交際時期をめぐっても、あらゆる憶測が飛び交っている。二人は昨年10月から恋人関係になったと公に発表したが、中華圏のメディアでは、タン・ウェイはキム・テヨン監督が離婚する前から交際をしてきたと推測記事を相次いで掲載。これについて、タン・ウェイ側の関係者は「長い間、良き友人として過ごしてきたが、昨年秋ごろ、恋人に発展した」と不倫説を一蹴した。
結婚後のタン・ウェイの国籍変更についても、ネットユーザーらの関心が寄せられている。特にタン・ウェイが2012年、京畿道城南市盆唐に土地を購入した際、外国人住民登録番号が発給されていたことが分かると、「結婚後、韓国に帰化するのではないか」という推測も出ている。
タン・ウェイの所属事務所は国籍問題について、「タン・ウェイは過去、現在、そして未来も中国の国籍」と明かし、中国人であることを放棄しないと強調した。続けて「韓国政府から登記番号を受け取るため、外国人住民登録番号を発給されたにすぎない」とし、「結婚式を挙げてから、新居をどこに構えるのか相談をしている段階」と伝えた。
タン・ウェイとキム・テヨン監督は今秋、家族や知人らの祝福を受けながら、非公開で結婚式を挙げる予定。